全国学校図書館協議会が毎日新聞と共同で毎年行っている「読書調査」の結果が発表されました。
2014年5月1カ月間の読書冊数を聞いた質問では、
小学生は11.4冊、中学生は3.9冊、高校生は1.6冊
昨年度に比べ、小学生は大きく増加していますが、中学生・高校生は減少しているそうです。
また5月1カ月で、全く本を読まなかった
小学生は3.8%、中学生は15.0%、高校生は48.7%
となっています。
高校生のパーセンテージが高いのですが、小さい頃の読書体験があれば、空白期間があっても戻ってくることはできると思っています。
私も高校生のときは、部活などに忙しくて、全くといっていいくらい本を触っていなかったような気がします。
むむ、コバルト文庫を読んでいたのは、中学生の時か!?
ただ寝る前に祖父母が本を読んでくれていたし、小学校の時は、週末になれば親が図書館か本屋さんに連れて行ってくれたので、本を手にすることに対してアレルギーがありませんでした。
だから小学生の読書量が増加しているのはすてきなことだなぁと感じながらこの数字を見ました。
皆さんはこの数字をどのように見ますか!?
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