2019年4月21日(日)に木場公園で行われた東京ビーガングルメ祭りに行ってきました。
ビーガングルメをいただくのは人生初です。どんなごはんを食べたのか紹介します!
ベジタリアンとビーガンの違い
ビーガンとは絶対菜食主義。一般的にベジタリアンは肉や魚を食べないのに加え、ビーガンは卵・乳製品・はちみつも口にしません。
これを聞くと、サラダだけを食べているイメージですが、使える食材を不利に活用し、さまざまな料理がつくられています。
今回のテーマは「植物性代替肉」です
今年の東京ビーガングルメ祭りのテーマは「植物性代替肉」です。
こちらパンフレットからの抜粋です。
今年のテーマは「植物性代替肉」です。アメリカでは元グローバル企業経営者や世界的俳優などもその開発に出資したことで完全植物性肉が話題になりました。イギリスの大学とスイスの研究機関のチームによると、大気と水の汚染で最も環境に負担を与えているのは、肉類と乳製品を生産する畜産であるとの報告がなされています。牛肉100グラムの生産にあたっては、豆腐生産の25倍の温室効果ガスが排出されており、さらに、世界の肉・乳製品を生産する畜産を全て停止すれば、世界の70%以上の農場が不要になり、この面積を自然の環境に戻すことができるといわれています。もちろん、そんなことは現実的ではありませんが、この「植物性代替肉」を食べる機会を通じて、美味しさと楽しさ、そして環境問題を身近に考えるきっかけとしていただく場になれば幸いです。それでは、皆様、どうぞお楽しみください。
実食!
お気に入りのオーガニックなルイボスティーを片手に散策しました。
このナゲットは豆腐でできています。豆腐にスパイスが効いていておいしい。何個でも行ける味!
オーガニックワインのお店を発見。
300円で結構なみなみなのが嬉しい!
スパイシーベジケバブです。豆乳クリームとパイナップルでつくったソース、スパイスで漬け込んだ大豆ミートがジューシーでした。
大豆ミートは噛み応えもあるのですね。
がんもどきをバンズにしたガンモバーガーです。
中に入っている具がライスでした。ライスバーガーの反対の組み合わせですね。
海苔の塩分とレンコンのシャキシャキ感も楽しめるグル連フリーで添加物不使用のバーガーです。
12時を過ぎると人が溢れかえっていました。ビーガンの方、私のように関心がある人は多いのですね。
私にとっては初のビーガングルメ体験でしたが、決め手は素材とスパイスだと思いました。タンパクになりがちな触感やテイストを素材とスパイスが未知へのおいしさにいざなってくれました。
ビーガングルメ祭りは東京の他に、名古屋と京都でも開催されます。
東京は2019年9月29日(日)にも開かれるようです。
▼ビーガングルメ祭りの公式サイトはこちら
http://vegefes.com/
私はビーガンではありませんが、食のあり方、環境のこと、調理の仕方など学ぶことができました。また9月のグルメ祭りに行きたいです!