サンタモニカの海岸線にあるお店にふらっと入る。店といっても建物の中ではなく、路上店。
オープンがゆえに、入るのも自由。出るのも自由。
水着を見つけた。
Tシャツと同様のノリでハンガーにかけられて売っていた。
「買っちゃおうかな」そう思ったのはカリフォルニアの太陽のせいか。
一瞬悩んで、まずは一度絶対に買うと決めたサングラスをレジに持っていく。真夏の太陽の下で運転するための必需品です。
お店のお父さんが、レンズを丁寧に磨いて、磨いて、磨いている。そして丁寧に渡してくれた。
そんなお店で、水着を買いたいなと思った。
カリフォルニアを過ぎたら、次に海を見るのはニューヨークか。
そもそも、一人でカリフォルニアから運転をして、無事にニューヨークにたどり着くのだろうか。
なんてセンチメンタルなことはいえない。
だって、帰りのチケットはニューヨークからなので着かないと、日本に帰れないのです。
真夏の太陽は、人の心も焦がしますね。結局購入した水着は、温泉で役立ちました。(アメリカの温泉の旅については後日書きます)
今回の旅行は、自分の心の赴くままに、なにをやるか、どこに行くかを決めていきます。
▲サンダルもキュート!
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