5月にエントリーしたとき、まさか来るとは思わなかった月一のもの。
予定では大阪マラソンの3日後に来るはず…が。
急に来たよ生理ちゃん。(修学旅行の前にワクワクすると、ズレる的なやつ?)
大阪マラソンの当日は私としては一番重い3日目にあたりました。
ピルを使っていないので、調整もしていませんでした。
アスリートというか、市民ランナーとして参加した大阪マラソンで流血をしながら42.195キロを走った記録をまとめておきました。
「その日」何が起きたかを記録します。
どの生理用品を選ぶか-荷物が増える
替えの生理用品として多い日も安心系で一番薄いやつを3つ、ウエストポーチに入れました。
これだけでウエストポーチを占領(苦笑)
最初タンポンにしようと思ったけど、走っているうちに下に下がってきたら嫌だなと思い使わないことに。
きちんと奥までタンポンを入れた気でいても、そこまで到達していないときもあるのです。
下着と一体型の用品もチェックしました。おむつみたいな感じ。ただ、下着の部分が紙で汗をかくと重くなりそうなので断念。日常使いには良さそうなので活用します。
私はナプキンでよかったと思っています。
しかし当日、雨じゃなくてよかった。カッパを着るから大丈夫だとは思いますが、体が濡れて体温が奪われるだけでなく、ナプキンが水を吸って大変なことになるかも。
油断、できん。
生理のときに、タンポン、ナプキン(あらゆる種類)、下着と一体型商品等を使いながら、ランニングをして自分の体とのフィットを確認しつつ選ぶとよいかと思います。
捨てられない状況を変えてほしい-仮設トイレにゴミ箱がない
念のためビニール袋を持っていったからよかったけど、持ち歩くのはちょっとキツかった。
なので、コンビニでくれる袋を持ち歩こう。
12月1日と寒い日だったからよかったけど、夏のレースだと「臭い」とか「衛生状況」が気になって辛い。
フルマラソンのお手洗い事情、他はどうなのかわからないので、情報モトム。
時間が取られて焦る
トイレは混んでいるので、時間のロスで焦ります!
マラソンは約5キロごとに関門があり、制限時間を超えるとアウトになります。最初の10キロは30分程度余裕がありましたが、トイレのせいで20分、10分と減っていく(泣)
でもね、ナプキンを変える必要があるのです。
これは仕方ない!我慢して、流血沙汰になるほうが、自分の精神面のダメージが大きい。(リミットを超えたりずれたら、血はもれます)
血の気がなくなる
制限時間までの余裕がなくなり、スピードアップを図ろうとしましたが、血がない!?
走って血の巡りがよいからか、その分量も増える感じ?最後の5キロは血の気を感じなかった。最後の3キロは子宮まで落ちて出てくるのではないかと思った。
走っているときに、貧血や腹痛・腰痛がひどくなったら、リタイヤした方がいい。生理は、仕方がない。「仕方がない」精神が大切。
シミュレーション、シミュレーション、シミュレーション
いろいろな事態を想定して、雨の日に走ってみたり、風の強い日に走ってみたりしましたが、月一のとき(とくに2日目、3日目)はトレーニングをお休みしてました。
この日のシミレーションをしていたら違っていたのかな。
私はピルを飲んでいないのですが、女子ランナーは調整しているんだろうな。
女子はみんな「あるある」-28日周期といっても、内5日は流血してるから落ち着ける日は20日くらいだ
3日前のFacebookで「なっちゃった投稿」をしたところ、マラソン当日の朝、たくさんの知り合い女子から、声をかけてもらいました。
「私もその日だったら、どうすればいいかわからないよ」って。私も今回、手探りでこれがベストかわかりませんが、経験をシェアします。
さぁ、2020年3月1日の東京マラソンがどうなるのか、楽しみです。
また、あたっちゃったりして(笑)
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ショーツ式のナプキン。完全ブロックで夜も超安心。
あの「どろっときたよ。シーツ大丈夫か!?」と目を覚ますことなく眠れました。