台風19号(ハギビス)が日本に近づいていますね。台風15号で被害にあった方たちの生活の再建もまだ道半ばなのに、また大型台風に襲われるなんて。
今日8日(火)3時現在、台風19号(ハギビス)は大型で猛烈な勢力となっています。この後も発達し、900hPaに達する見込みです。
今週末の三連休には日本列島に直撃し、激しい暴風雨や高波、高潮などに警戒が必要です。
交通機関やインフラ設備への大きな影響も懸念されます。https://t.co/OxjGprdlrl pic.twitter.com/pCKQ35DxF6— ウェザーニュース (@wni_jp) October 7, 2019
「猛烈な」台風とはどの程度のものか
ニュースを見ると「猛烈な」台風と表現される19号ですが、どれくらいの規模のものなのでしょうか。
気象庁のサイトをチェックしてみました。
台風の大きさと強さ(気象庁)
台風の大きさと強さ | 気象庁
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気象庁のサイトによると、強さは最大風速の規模により3つの階級に分かれています。
強さの階級分け
階級 | 最大風速 |
強い | 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満 |
非常に強い | 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満 |
猛烈な | 54m/s(105ノット)以上 |
「猛烈な」は一番強い階級です。
風もさることながら、大雨が降ることが予想されています。
今週末の三連休は不要な外出は控えるようにします。あと、改めて備蓄のチェックもしよう。