カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港はカタール航空の拠点であり、世界へのハブ空港です。
2015年に完成した新しい空港です。
41のボーディングゲートと22のリモートスタンドがある巨大空港
まずは次の便のゲートを確認。
ゲートの数も多いのですが、レストラン、ショップ、子どもも遊び場、ホテルなどが完備されているため、空港自体が巨大です。
余裕があるからといってもたもたしていると、ゲートがはるかかなただったという事態になりかねないので、まずはゲートを確認しましょう!
A、B、C、D、Eのエリアに分かれています。私の飛行機はAエリアからでした。サインはとても分かりやすく表示されているのが助かります。
ネットが使えます
無料でインターネット接続サービスが使えます。
ただ場所によっては接続が切れてしまうところもありました。
インフォメーションデスクの周辺は確実でした。
Twitterを開いたら、たぶんカタールの「おすすめトレンド」が並んでいました。トレンドを把握できない私。
有名ブランドから中東のものまで ショップが充実
ショップ、レストランが充実しています。
これから日本に帰国するタイミングであれば、買い物をするところですが、今回は行きのトランジットなのでウィンドショッピングのみ。
でも、目を楽しませてもらいました!
バイエルンミュンヘンのショップ。
ここはイベントするスペースでしょうか?
巨大なオブジェが空港の中央にあります。
こちらも空港の中央にある巨大なスクリーン。
2022年はFIFAワールドカップがカタールで開催なので、そのPRをしていました。
中東っぽい映像!中東で男性が身に着ける「ガンドゥーラ」。白いから洗うのが大変そうと思ってしまう。
ちょっと気になった、女性の民族衣装のショップ。みんな身長があるからか、丈が長い!私が来たら下が地面についてしまいそう。
色とりどりの花のオブジェ。色の使い方はその国の文化を表しますね。
ロバが店番をしているお土産屋さん。
書店もあります!
カフェからファーストフードから、しっかり目のごはんまで広くカバーしています。
最初この数字の単位がピンときませんでしたが、カタールの貨幣カタール・リヤルですね。
テイクアウトができるショップもあります。搾りたてのフルーツジュースがおいしそう。
アラビア語のサイン
空港内の表示はアラビア語と英語です。
アラビア語は全然読めないのですが、だからこそ不思議な感じ。思わずサインの写真を撮ってしまいました。
クワイエットルームはリクライニングができる椅子があり、アイマスクをかけて眠っている人たちがたくさんいました。
ホテルにまで泊まる必要はなく、でもちょっと眠りにつきたい人にはもってこいのエリアですね!
空港内のごみ箱。
ゲート名はさすがにA、B、C、D、Eとアルファベットが使われていました。
それを考えると日本語の部屋の名前(松の間とか藤の間とか、会議室の名前とか)、風光明媚ですが日本語ができない人は大変ですね。
出口。
なぜか礼拝室のサインと女子トイレのサインが同じプレートに。
子どもの遊び場がいろいろな場所にあります。
MacのPC発見!
インターネットを使えるスペースなのですね!全部Macなのがおしゃれ。
そんなこんなであっという間のトランジットでした。
5時間以上待ち時間があれば観光ができるらしい
5時間から12時間カタール航空のトランジット待ちの時間がある人は、ビザなしで観光できるツアーがあるそうです。
今回はトランジット3時間のみだったから残念。帰りもそれくらいなんですよね。(最小限の乗り継ぎで日本とギリシャの往復ができるのはありがたいですが)
今度は、ドーハのみの旅行を組むか!
ハマド国際空港の日本語のサイトはこちら!