今日(2020年8月8日)14:00から国際協力NGOのシャプラニールが主催するオンラインのトークイベント「コロナ禍、世界一の過密都市ダッカで働く少女たちを救え!」でモデレーターを務めました。
停電になったらライブ終了!?
バングラディシュ事務所長の内山智子さんと日本をつないでのトークイベント。
「停電が起きたら、一気に回線が切れます」と言われていたので、ライブ中停電にならないことを祈りながらのイベントでした(笑)
内山さんとの中継が途切れたときのプランBを用意してのイベントでした。途切れたとしてもそれは現地のライブ感満載!?
▽こちらリハーサルの時のスクリーンショット。
何とか最後まで停電は起こらず、トークを進めることができました。
使用人として働く少女とは?
まずは新型コロナウイルスの現状を、トークイベントの冒頭で聞きました。
バングラディシュはいま感染者数25万人。
シャプラニールがクラウドファンディングを始めた6月半は9万人だったので、1ヵ月半で急増しています。
そんな中で、シャプラニールが支援をしている家事使用人として児童労働を強いられいる少女たち、その少女たちが通うセンターについて話を聞きました。
- 使用人として働く少女とは?
- なぜ少女が働かなくてはいけないのか
- シャプラニールがセンターで行っていること
- 給料はもらえているのか?
- 新型コロナウィルスによる活動への影響
- 今後の活動について
児童労働を行っている子どもたちの「今日の生活」を支えるだけではなく、2012年からラジオ等を通して児童労働の問題を広く社会に伝える等、社会を変えるためのアドボカシー活動を実施されています。
2015年に家事使用人に対する政策がバングラディシュでできましたが、法制化されていないので、今後法制度化を目指すとのこと。
まさにアドボカシー(政策提言)ですね。
40名を超えるみなさんにご参加いただきました
土曜日の午後というまったりする時間帯。どれだけの方にご参加いただけるか不安でしたが40名を超えるみなさんにご参加いただいたようです。
ありがとうございます。
またオンラインイベントの最中、また終わった直後に支援してくれたみなさまに感謝です。モデレーターを務めたものとしてうれしいです。
第3回目のトークイベントが8月12日(水)の20:00-21:00に行われます。こちらもぜひご視聴ください。
3回目のライブイベントの最中に、バングラディシュで停電が起こらないことを祈りつつ。
シャプラニールがクラウドファンディングに挑戦中!ぜひチェック+ご支援をお願いします。
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