村上春樹『レキシントンの幽霊』(文春文庫)を読了!
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— 鎌倉幸子 (@1192_sachiko) September 8, 2019
レキシントンといえば、アメリカはマサチューセッツ州にある人口3万人ちょっとの街です。
レキシントンといえば、アメリカ独立戦争が最初に始まった土地。1775年4月19日、イギリス軍が、イギリスの支配を拒絶し独立を求めていた民兵を攻撃し、殺戮。この、レキシントン・コンコードの戦いがアメリカ独立戦争のはじまりとなりました。
この小説のなかに「春の雨だ」という一文がある。
4月19日も、春。
「レキシントンの幽霊」は、アメリカ独立戦争の「あの日」と関係があるのだろうか?
それは読んだみなさんの想像におまかせしよう。