東北新幹線にはよくお世話になっているのですが、トンネルが多くそのたびにwifiがNo Serviceになります。
特に、盛岡から新青森までの区間は、ほとんどネットは使えないと思ったほうがよいでしょう。
ちょっとアンテナが立って「おっしゃ、送信」とボタンを押した直後に、トンネルに入ることも。
それが何連続もあります。
トリプルルッツ、トリプルトゥループ
など、美しいフィギュアスケートの連続技と違い、
トンネルルッツ、トンネルトゥループ
と続くと、滅入ってしまう。
それも、次のトンネルのほうが長いし~(いや、実際には長く感じるだけかもしれない)とやる気を阻害されてしまうことも。
そこでイライラしない方法を考えてみました。
トンネルの存在という現実を受け入れる
冷静に考えてみよう。トンネルがあることは、何度も東北新幹線を乗っているので知っていたはずだ。
なのでまずは「ネットを使うのは無理」と思い、最初からその現実を受け入れよう。
プランを練る
メールのチェックや返信、ブログの更新などネットを使う仕事は東京~仙台の間で行うようにしよう。
仙台~新青森は、PCを開いたとしてもネットを使わなくていい仕事をしよう。
講演のパワーポイントのチェックなどはこの区間で行おう。
本があるじゃないか
新幹線の中は本を読むには最適の空間。
新幹線をマイ書斎と思い、本を読もう。
ワゴンサービスのコーヒーを片手に、本を読めばちょっとリッチな時間をすごせます。
「家などで本を読むと、他の事に気が行って集中できない」という声も聞きます。
でも大丈夫。
新幹線に一度乗ってしまうと、逃げられません(笑)
しかも思わずやってしまう「ネット検索」もできません。
だからこそ強引にでも上質な読書の時間が作れるのです。
ネットからのデトックスを2時間するだけでも、すっきりするものです。
ということで、本を片手に、新幹線でどこまでものおススメです。
ただチュウハイを飲んでしまうと、寝てしまう・・・。
でも日々の睡眠不足を解消もできるし、よしとしましょう。
今、新幹線の中で読んでいるのはこちらの一冊!