積読本を読んでいます。
こちらは一度読み、再読の一冊であるイメージコンサルタントの一色由美子さんの本『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』(大和書房)です。
3年前に、手に取った本です。3年前は「見た目」をよくしたいと思って買ったと思うのですが、再読したら違うアドバイスにビビっときました。
今日は再読して私自身、その通りとなっとしたり、取り組みたいと思ったポイントをお伝えします!
出世の世界基準は「美しい歯」 54p
3ヶ月に1度は歯科でクリーニングをすることが進められています。
歯科と聞くと「虫歯の治療」と思いがちですが、アメリカでは予防医療があたりまえ。
そんな私も3ヶ月に一度はPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を受けていたのですが、夏に一度予約が取れないことがあり、そこで止まってしまいました。
一生自分の歯でごはんを食べたいので、クリーニングのアポを取ろう!
私が通っているデンタルクリニックです。
馬見塚デンタルクリニック
ニューヨークに森ガールはいない 92p
ダボっとしたチュニックや体を隠す重ね着スタイルでは、ますます体を緩ませてしまいます。痩せたい、きれいになりたいと思っているのなら、あえて自分の体を直視し、人目に触れさせて緊張感を得ることも大切です。
おっしゃる通り過ぎて反論の余地がありません。
成功してい富みを得るのは当然の権利 106p
Money can’t buy happiness, but it will certainly get you a better class of memories.
ロナルド・レーガン元大統領
そうお金は降ってくるものではなく「勤勉」と「努力」によって生み出されるもの。
アメリカンドリームとは、勤勉と努力によってお金を稼ぎ、たくさんの選択肢を持つことです。
お金を稼ぐことで、さまざまな選択肢が広がるとこの本では書かれています。
私も
- もっと夢を持って挑戦する人を支援したい
- コロナ禍が収束したら、本格的に実家のある青森、東京、そして海外とのデュアルライフをする
- 新しいビジネスをスタートする
ためにお金を稼ぎます。
私はお金を稼ぐことに後ろめたさを感じたことはないので、改めて稼ぐぞーと思った次第。
1時間5万円ならエステよりメンタルヘルスに 119p
ニューヨークでは最強の弁護士、最善の精神科医を抱えないと成功できないといわれています。
実はこの本を読んで、一番「そうだな」と思ったのがこちらでした。
日本では心療内科に行くと、「メンタルがやられた人」と後ろ指をさされることもあるようですが、風邪をひいて内科に行くノリで、カウンセラーのところに通うのがアメリカでは当たり前。
そんな私もアメリカに留学中には、大学にいるカウンセラーにお世話になったことも。
友達に悩み相談をしても「ここまで話したら嫌がられるかも」とストップをかけてしまうことも、カウンセラーには包み隠さずに話ができるし、心が落ち着く瞬間が何回もありました。(もちろん、深刻な場合、病院をすすめられると思います)
私も自分のメンタルヘルスを相談できる病院があります。どん底に落ちる前に、受信してみては。話すだけでもすっきりします。
つきじ心のクリニック
リラックスることにどれだけ時間を費やせますか 137p
心と体の危機管理能力を持つ人が成功する
20代、30代のころはどれだけ飛ばしても問題なかったのですが、いま意識して休むべし。
2021年は心と体を健康に保つことをファーストプライオリティにします。
心の底から欲しいと思うことが最短最速の方法 152p
成功しているニューヨーカーの願望はすべて具体的で、目標に対してしっかりとフォーカスを定めているのです。
漠然と「こんな生活を送りたいな」「こんな仕事をしたい」と思っていましたが、具体的に神に書き出してみたいと思います。
自分を見つめるのは苦痛も伴うかもしれませんが、ワクワクしながら書いてみます。
幸せを引き寄せるにはスペースが必要 171p
いろいろ手を付けたくなる性分なのですが、そのため、自分で自分の首を絞めることも。
真夜中まで仕事をしていると「私、何をしているんだっけ」と自虐的になってしまいます。
「捨てる勇気」があまりなかったのですが、自分がやっていて「違うかも」と違和感を感じてていることを2021年は一掃します。
まとめ
体と心を整えることが、すべての基本。
健康でいれば時間にも「スペース」が生まれ、もっと有意義な時間を過ごせるはずです。
そしていい時間が自分の周りで回り始めると「幸せをつかむ人」になれるのではないかと思っています。
30代後半以降の人に、おすすめの一冊。