田口智隆『1億円の法則』(冬至書房)資産家を目指す初心者の必読書!

ファイナンシャル・インディペンデンスを目指す

田口智隆さんの『1億円の法則』(冬至書房)を読みました。

帯にある通り「あなたも資産家になれる!」という言葉に惹かれました。

この本のすごいところは、田口さんがご自身で読んで役立った本や、受講して勉強した記録が書かれているところです。

文末には「本書に登場した書籍一覧」に本が紹介されています。これを見て、ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房)を読みました。

田口さんの学びのプロセスを、私も追っていきたいと思っています。

資産を買うことに一生を捧げる

自分でその場にいなくても収入を生み出してくれる資産を増やしていくことに集中しようということです。

収入が入ると、服を買ったり、ちょっとご褒美ごはんに行ったりすることが私の日常でした。それは、支出であり、資産にはなりません。

なので、今後は収入を支出ではなく、資産を購入するためにあてたいです。

自ら情報を集めよう

「投資をしよう」と思ったら、自ら情報を集めるべきだ

101ページ

自分が納得する情報なしに、投資は難しいと思います。

私もいままだ、投資していないのは、自分があまりにも理解をしていないからです。

だからいま、意識をして「お金」について学んでいます。

どのように学ぶかは、繰り返しにもなりますが「田口さんが学んだプロセスをマネすること」だと思っています。

中には「田口さんが投資を始めた時代と環境が変わっているから、ためにならないのでは」とおっしゃる方がいるかもしれませんが、田口さんが10年以上前にやった商品を買うのではなく、「田口さんの姿勢」を学び、マネすることだと思っています。

本から学んだ「資産を増やす」具体的な例

  • 低位株を買うとき、選ぶときは知らない会社は買わない
  • 投資信託のひとつであるインデックス・ファンドがよい
  • 投資報酬年1%未満の商品を選ぶ(モーニングスター、投資信託協会のサイトを参照)
  • REIT(不動産投資信託)という形で不動産からの資産を増やせる

用語や関連サイトチェック

わからない用語は放置しないようにしよう!また、本で紹介されている関連サイトはここにURLを貼ります。自分で振り返るためですが、このブログをご覧いただいているみなさん、ぜひご活用ください。

低位株

価格の低い株式。一般的に500円から300円以下の株式を指す

インデックス・ファンド

ファンドの基準価格が、ある指数(インデックス)に連動した値動きをすることに運用されるもの。市場平均に近い値動きをする。

※こちら、私はもっと学ぶ必要あり!

モーニングスター

Morningstar | Ibbotson

投資信託協会

投資信託協会 - 投資信託協会

REIT(不動産投資信託)

少額からの分散投資ができる不動産投資信託。投資家から集めた資金を不動産に投資し、その賃料収入などから得られた利益が分配される

※こちら、私はもっと学ぶ必要あり!

 

 

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