クラウドファンディングのプラットフォームReadyforで行われているプロジェクト「映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!」について認定ファンドレイザーの2人が深堀するイベントを2020年12月16日(水)20:00~21:00に開催しました。
映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/FALLOUT
ファンドレイザーとして本クラウドファンディングの伴走支援をしている鎌倉幸子に、Readyforのリードキュレーターの徳永健人さんにインタビューをいただく形で進めました。
このプロジェクトに関わったきっかけは
- 知り合いの紹介です。知り合いの監督がドキュメンタリー映画を撮るのにクラウドファンディ具に挑戦したいということで声をかけられました。
- いまは時間の関係もあり知り合いの紹介された人のクラウドファンディングしか伴走していません。
スタートする前に注意をしたこと
- 知り合いから紹介されてからクラウドファンディングが開始まで、1年半くらいかかりました。伴走支援をしていると、早くスタートしてもらおうと考えがちです。でも実行者の方の「思いが熟すまで」待つことが大切です。
- 「自分がやらねば」という強い思いを持つ前にスタートしてしまうと、実施期間中に心が折れてしまったり、メッセージを発することができずに、プロジェクトがストップしてしまうこともあります。
実施期間をどう決めたか
- Readyforでクラウドファンディングを行う場合、最長の期間は90日。今回は、「大切なことだけど、プロジェクトの内容を理解してもらうには時間がかかる」「伝え続ければ、理解は深まり支援の輪が広がる」と思ったので最長の90日で組みました。
実施期間で心掛けたこと
- 「伝わりづらい課題」に取り組むプロジェクト。プロジェクトページを見ただけでは、深く理解していただけない可能性もあると考えました。でもプロジェクトページの文章が長すぎると読まれない可能性もあります。
- 文字で読むよりも、耳で聞いてもらった方が理解が深まると思い、2日に一度オンラインライブを行いていねいに説明をしました。
実行者の連絡手段は
- 日々のやり取りはMessengerを活用。
- 2日に一度オンラインライブをしていたので、ライブの後に打ち合わせをしていました。
伴走支援者はキュレーターと違うのか
- Readyforのキュレーターは「いつまでに何をやってください」と宿題を出す。ただどうやってやるのかがわからない実行者もいるのは確か。日々、キュレーターからの宿題ができているのか、宿題をあるためには何が必要かを伝えるのが私の仕事。
- どんな些細な古都でもよいので毎日連絡を取り合うようにしています。
オンラインライブ中に達成!
なんと、トークイベントスタートから10分が経ったとき、「おめでとうございます」のメッセージが!
なんと1000万円を超えました!
ありがとうございます!
▼イベントページ
認定ファンドレイザー2人が分析する目標金額1000万円のクラウドファンディングプロジェクト「映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!」(徳永健人×鎌倉幸子)
クラウドファンディングのプラットフォームReadyforで行われているプロジェクト「映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!」について認定ファン...