音声配信のstand.fmで「ファンドレイザー(資金と仲間集め人)の仕事」という番組を始めました。
第17回目の配信は、私が「クラファン」といわない理由です。
いつも「クラウドファンディング」とフルネームを使っている、そのわけとは?
私が「クラファン」といわない理由 #17 - ファンドレイザー(資金と仲間集め人)の仕事 | stand.fm
いつも「クラファン」ではなく「クラウドファンディング」とフルネームで読んでいるのは、「クラファン」が商標登録されているからです。
私が「クラファン」といわない理由
こんにちは。ファンドレイザーの鎌倉幸子です。この番組ではファンドレイジング(資金調達となかまを増やすこと)についてお伝えしていきます。
みなさんクラウドファンディングのことを「クラファン」と読んだり、書いたりされていますが、私は「クラウドファンディング」とフルネームで使っています。
「クラウドファンディング」っていうたびに舌を噛みそうになっているから「クラファン」にすればよいのにと言われるかもしれませんね。
使わない理由は「クラファン」という言葉は商標登録されているからです。『クラファン株式会社』の代表・板越ジョージさんが名付けて商標登録をされました。
クラウドファンディングのプロジェクトページの本文に「クラファン」と書いた人に、プラットフォームから変更の依頼が来たという話を聞いたこともあります。
そんなことで意識してクラファンという言葉を使わないようにしています。
今日はここで連呼しており、ジョージさん、すいません。また日本かニューヨークでお会いしたいです。
商標登録の有無は特許庁の「特許情報プラットフォーム」でチェックできます
メンテナンス情報 (Maintenance information) | J-PlatPat/AIPN
気をつけて言葉を使いましょう。
ファンドレイザーの鎌倉幸子でした。