本田健『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)「決断」したことを「直感」を大切にしながら行動する!

本を読む

本田健さんの『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社、2018年)を買いました。

お風呂の中の読書タイムで、一気に読み上げました。

この本を手に取った理由はずばり

大富豪になりたいから

です。

「お金の話なんてはしたない」と思う方もいるかもしれませんが。そんなことは関係ない。

だって

私は、お金が好きなんです

あぁ、告白してしまった。(なんて、友達にはいつもいってるけど)

大富豪が残した手紙9通の手紙

『大富豪からの手紙』は小説になっています。亡くなった大富豪だった祖父が書いた手紙を頼りに、大学生の孫が人生の秘密を追い求める旅に出て、豊かに生きるとは何かを学んでいきます。

「そのとき」が来たら、次の手紙を開けて、祖父のメッセージを受け取り、今いる立ち位置を振り返り、次のステージに向かっていく一人の大学生に自分を重ね合わせました。

・第1の手紙:【偶然】(偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない)
・第2の手紙:【決断】(決断した瞬間に、その未来は、同時に誕生する)
・第3の手紙:【直感】(直感こそが、最も正しい人生のコンパス)
・第4の手紙:【行動】(行動しない限り、人生は1ミリも変わらない)
・第5の手紙:【お金】(お金の大切さを理解した上で、お金との距離にバランスを取る)
・第6の手紙:【仕事】(仕事は、あなたの才能を開花させる舞台)
・第7の手紙:【失敗】(成功するための唯一の方法が、失敗しても挑戦し続けること)
・第8の手紙:【人間関係】(幸せとは、「よい人間関係」にほかならない)
・第9の手紙:【運命】(私たちには、人生を変える選択肢が、毎日、与えられている)

偶然を偶然として流してしまわないか。そして決断できるか

読んでみて改めて感じたこと。

それは最初のステップである、起きた偶然を必然と捉え決断する大切さです。

このステップを生み出さねば、次はないのですから。

私も、自分が成功した体験を振り返ると、最初はだれも見向きもしなかった「偶然」を大切にして「決断」していたなと思いおこしました。

そして「決断」したことはもちろん「直感」を頼りにどうすればよいのか決めて「行動」する。ここまで出来たら8割くらいは完了している、そんな感じです。

怠ることなく最後の最後までアンテナを立てていきたいです!

大富豪になる!みなさんも、一緒に大富豪なりませんか?

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