「大内宿にいくとよいよ」と福島の方から聞いて、行ってきました。
大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに)(栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町です。
会津西街道は関東側からの呼称で、会津側からは下野街道(しもつけかいどう)あるいは南山通り(みなみやまどおり)とも称されていた。会津藩主の18回に及ぶ江戸参勤と江戸廻米の輸送と、当時会津藩と友好関係にあった米沢藩・新発田藩なども頻繁に利用した重要路線でした。
「由来」(大内宿観光協会)
http://ouchi-juku.com/index.php?History
昔ながらの宿場町の風情を残しています。
観光地から少し離れたところに神社があるのを発見
週末だったこともあり、観光客がいっぱい!ふと、山の方に目を向けると、神社の鳥居が見えました。
せっかくなのでお参りしにいくことに。
鳥居です。ここから少し丘を登ります。
手水舎の水は、自然に流れる水を利用しています。
耐えに柄杓が差してありました。
水が冷たくて気持ちいい。
透明度が高い。
こちらが高倉神社の本殿です。
後白河天皇の第三皇子で、源頼政の勧めで平家を倒すため令旨を発し、兵を挙げましたが宇治平等院での戦いで敗れ、逃亡した高倉以仁王(たかくら もちひとおう)が祀られています。
水と空気がおいしい!山内宿でまち歩きを楽しむ
きれいな水がこんこんとわいています。
ちょうど紅葉の時期でした。いろとりどりの葉を楽しめました。
自然の水でラムネやサイダーが冷やされていました。もちろん、ビールも。
空気と水がきれいなまちにいくと、パワーチャージができますね。
近くには温泉もあるので、今度は泊まって、ゆっくりと自然を愛でたいです。
「大内宿」の公式ページはこちらから
大内宿|奥会津観光スポット
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