本を出してみて分かったことは、たくさんの人が携わっているものだということ。
お一人お一人の手の記録があって、書店や図書館に置かれ、エンドユーザー(購入者や借りた人)の手に渡るのですね。
上阪徹先生のブックライター塾の同期に宅配の仕事をしている人がいた。流通の方たちは、本当にリスペクトです。
日本は8万冊の本が出されていると聞きました。これだけの本が出版されている日本ってすごいね。
一冊の本を読者の手に届ける行為は、著者から始まり、出版社、印刷所、取次、運送会社、書店、図書館など多くの無名の人々の協力で成り立っている。
『いま、市民の図書館は何をすべきか』(132ページ)
奇跡の一冊!