おはようございます。今日も元気にどこまでも、鎌倉です。
9:30のバスで御殿場へ行きます。初!御殿場。まずは、コーヒーを注入。
今日のお仕事はガールスカウトで「難民問題」について学ぶワークショップを行います。
「小学校低学年が中心になりました」ということで、講義ではなく視覚や感触など五感を使ってもらったり、体を動かしながら学べるプログラムを組みました。
■本日のプログラム■
自己紹介とアイスブレーキングのゲームをカンボジア語で。言葉の違いを感じてもらう。
・ カンボジア語でじゃんけんゲーム
・ 「1、2、3、4」で指キャッチ
【個人ワーク】
自分の名前を各国の言葉で書いてみよう
・違う国の文字を書いてみてどうだった?(感想を聞く)
【講演】
難民キャンプまでの道 。 写真を中心に
・ 難民になった女の子を描いた「リロダ」の一説を紹介
【休憩】
【グループワーク】
戦争などで国を追われて、違う国で生活をしなければいけなくなったらどうする?
・ おなかが痛くなったらどれを飲む?皆で話し合って一つ決めよう。どうしてそれを選んだの? 字を知ることは、生きるために大切だということを伝える。
【ビデオ】
識字アニメーション「ミナの笑顔」を見る。
【グループワーク】
ビデオで見たことを振り返り、発表。
・字が読めないと、どんな問題がおきたの?
・字を読めるようになるためには、どうすればいい?
→「教育はすべての少女と少年の未来への扉を開く」を感じてもらう。
【質疑応答】
こちらは私用のレジュメですが、もちろんやさしい言い回しで、でもポイントは逃さずにお伝えできればと思います。
だいぶ久しぶりに自分でワークショップのプログラムを組みましたが、元々はTraining of Trainersというトレーナー育成のトレーニングを組むことを学んでいたので、毎日のようにやっていたことでもありました。
では行ってきます!
■クリックで、応援をお願いします!
にほんブログ村
【発売中】走れ!移動図書館~本でよりそう復興支援