10月17日(木)、18日(金)にNPOサポートセンター(東京都港区)で開催される「社会的インパクト・マネジメントゼミ」に講師として登壇します。
▼「社会的インパクト・マネジメントゼミ」詳細(NPOサポートセンターのサイトより)
NPOサポートセンターのFacebookを見ると、残り2席となったようです!
私は太字の部分を担当します!また私が担当した社会的インパクト・マネジメントの事例も紹介します。
Day1 : 10月17日(木)
・社会的インパクト・マネジメントとは
・インパクト・マネジメント4つのステージの概略
・ステージ1.計画 – (1)情報収集・リサーチ:現状を把握する
・ステージ1.計画 – (2)課題の特定と目的設定:課題を取り巻くシステムを理解、システムへの介入策を考える
・ステージ1.計画 – (3)計画策定:事業を進める活動を計画する
・ツール演習Day2 : 10月18日(金)
・Day1の振り返り
・ステージ2.実行 – 事業の実施とモニタリング
・ステージ3.効果の把握 – 社会的インパクトの把握と検証
・ステージ4.報告・発信 – ステークホルダー・コミュニケーション
・組織文化とガバナンス : インパクト・マネジメント・サイクルを効果的に回すために
・ツール演習
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会に在籍中、独立行政法人国際協力機構(JICA)との草の根技術協力事業(草の根パートナー型)との「図書館活動を通じた初等教育の質の改善事業」のプロジェクトマネージャーを務めました。
その事業評価を行い、その提言・教区員を活かし、さらに発展的なプロジェクト「カンボジアにおける小学校図書館活動指導書作成を通じた人材育成事業」を形成しました。
評価はやって終わりではなく、事業を発展させるためのツールです。
評価を通じて事業が生み出した社会的インパクトをまとめ、報告・発信することで、信頼性が高まりました。団体としてもきちんと自分たちがなにをやって何を生み出したかを定量・定性データに基づき知ることで、今後の方向性が見いだされます。
そんな当時の具体的な事例をお伝えします。
もちろん「いい話」だけではなく、その裏にあった「苦労話」もお伝えする予定です。
あと2席。お急ぎくださいね。