水や食料と同じように、情報にも備蓄が必要だと考えています。「地震のココロ構え」にインタビュー記事が載りました。

●ソーシャルリーダーに聞く「地震のココロ構え」にインタビュー記事が載りました。

ソーシャル&エコ・マガジン『ソトコト』の6月号にインタビューが掲載されています。

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25ページの「ソーシャルリーダーに聞く。地震のココロ構え」というコーナーです。

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出だしの文章は

「水や食料と同じように、情報にも備蓄が必要だと考えています。」

でした。

私も日々ネット検索したり、ブログを書いたり、PCと向きあっている時間があります。すぐに情報を取れる楽さがあるのは疑う余地もありません。

でも震災が起きて、電気が止まってしまったら?

2011年4月になっても被災地では電気が来ていない場所もありました。また電気が届いていても、学校や公民館の避難所は電源タップの数が限られています。

みんな時間を決めて、交代交代に携帯電話の充電をしていました。

不安の中で、情報を求める震災後の土地で思ったのです。

「パソコンを扱えなくても本ならば情報を得られる。まして電気が止まってしまうような場面では、アナログが圧倒的に有利です。」

ということでした。

電気などのインフラが止まってしまった時に、どこに行けば情報が取れるのかを、平時の内から意識することが私の「地震のココロ構え」です。

後半には図書館についての思いも書いています。

ぜひお手に取ってください!

この記事のためにソトコトの編集者さんだけではなく、ライターさん、カメラマンさんも事務所に来てくれました。録音したテープを起して文章を書くのは大変なことです。

本当にありがとうございます。

こちらがその号です!


こちらも引き続きよろしくお願いいたします。

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