神保町の岩波セミナールームに行って来ました。
建物に入ろうとした、その手前に、このディスプレーを発見。
60年ぶりの全面改訂！
HPを拝見すると
昭和29年初版刊行以来、60年ぶりの全面リニューアル！
とありました。それは満を持して、ですね。
歴史手帳について、出版社のHPを拝見したら、今回のリニューアルについての記載が！
日記と歴史百科がコンパクトな一冊にまとまり、歴史家・教師・作家・ジャーナリスト・学生など、毎年多くの方々に好評いただいてきた『歴史手帳』。
ご愛用の皆様から小社に届いた多くのご意見・ご批判・ご要望を可能な限り取り入れ、このほど60年ぶりにリニューアルいたします。
新しさの中にも長年の蓄積をふんだんに盛り込んだ、ＮＥＷ『歴史手帳』の誕生です！
ご意見・ご批判・ご要望が60年間でどれだけ蓄積されていたのか知りたい。
そして出版社である吉川弘文館さんのＨＰを見ると左上にある記述に目を奪われる。
安政４年（1857）創業、歴史学中心の人文書出版社
安政といえば、吉田松陰などが処刑された安政の大獄。そしてそれを敢行した井伊直弼の桜田門外の変。
そんな「その時歴史が動いた」の中で出版をされていたのですね。
安政4年の創業の時に出した本のタイトルを知りたい・・・。
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