今は治安の問題から、全土で退避勧告が出されているアフガニスタンですが、2006年にはちょっと落ち着いていたときがあり、アフガニスタンに出張しました。
アフガニスタンで行われた教育支援事業の評価の仕事でした。
2006年と10年以上前の情報になりますが、国内に入れない状況の中で当時見てきたアフガニスタンの風景を残したくブログに残すことにしました。
国連や国際協力支援団体が乗れる飛行機で移動しました
いまカブールに行くためにはインドの航空会社であるスパイスジェットやエミレーツ航空等が乗り入れています。
当時予約してもらったのがパキスタンのイスラマバードからアフガニスタンのカブールにある空港に向かう、国連や国際協力支援団体の職員が乗る専用機でした。
イスラマバードから出発!
中は10人乗れるくらいの広さでした。
カブールは標高1700メートルのところにあります。カブール国際空港は、山と山の間にあるので、パイロットもかなりのスキルが必要だそうです。
着陸態勢に入ったとき、いきなり
ビー―――――――
というサイレンが鳴り、赤いランプが点灯したとき。
「落ちる」と一瞬覚悟しました。
何とか無事にカブールに到着。飛行機に乗っていた時間は1時間半くらいでした。
アフタにスタンについたぞ!