●ラジオで、話をする時に気をつけていること
今日はラジオ日本の岩瀬惠子のスマートNEWSに出演させていただきました。
それでなくても講演とか出演は緊張します。
朝早いと、「寝過ごしたら大変」と思って夜に何度も目を覚ましてしまいます。昨晩は夢でラジオ出演をしていました。シミュレーションか!
いつでも緊張します。
これは誰にも教わったのもではないので、自己流ですが。
文章は短く
「~で、~で」とか続けるのではなく、1文を短くします。
ラジオは姿が見られない分、掛け合いも含めて2人なり3人の声が聞こえるのが大切だと思うのです。一人で話を続けるのはスピーチであり、ラジオでいうトークではないかな。
なので一文、一文を短くします。そうなるとその合間に「そうなんですね」とか「なるほど」とか、パーソナリティの方に掛け合いの声を入れていただけます。
聞いている方は、その方がテンポがあって、いいのでは。
「あの~」は意識をすれば直せる!
会話の途中に「あの~」と入れる癖があったんです。「その~」も含めて。
それを指摘されたことがあったんです。「あの~」を入れるのをやめろ、と。
それから意識するようになったんです。
「あの~」が出そうな時に、意識をしていたら自分の脳で気が付くのです。あ、出るぞ、と。
そうして、ぐぐっと抑えられるようになりました。
学んだのは意識をすれば、言葉って治せるということです。
エピソードを伝える
伝えたいことは、そのエピソードとかストーリーと一緒にお伝えしています。
ラジオを聞いている人がイメージができるようなストーリーを話をしています。数字を入れて信頼性を増すこともあり。でもラジオは数字だけの羅列では面白味がないような。
想像し創造させることがラジオの楽しいところかな。
ビジュアルがないだけ、耳で聞いて脳で妄想する・・・。ラジオ楽しい!
R.E.MのOut of Timeに入っているRadio Songを聞きながら。