海辺の図書館~津波で全てが流された荒浜地区から始まる物語

友達のライブラリアンから

東日本大震災から間もなく4年が経とうとしていますが、そんな中、図書館と関わって生きている私なりの答えとして「海辺の図書館」という取り組みを始めようと思っています。

というメッセージと共にお知らせのメールを頂戴しました。

去年かな、お会いしたときもまだ向き合うのが辛いようなお話をされていた記憶があります。その中で、この取り組みをする決断をされたのは、大きな一歩なのかと思いました。心から応援します。

ぜひ周りの皆さんにお話ししていただいたり、SNS等でこの取り組みを話題にしていただけると嬉しいです。

とありましたので、早速ブログで紹介させていただきます!11月24日は九州におり参加することが叶いませんが、次の取り組みに都合が合えばはせ参じたいです。

皆さまも、よろしければこのブログをシェアしていただいたりツイッターでつぶやいて応援をしてください。 

無題

仙台市若林区荒浜地区は津波で全てが流され「居住禁止区域」となった。しかし、元住民にとっては、今なお故郷であり心の拠り所である。

海辺の図書館は、再興/新生を願う仲間が集まり、復興情報記録・発信、未来設計、国内外支援者とのつながり維持/拡大、文化伝統保存、新産業創出を加速する復興人材育成等の「場」 として立ち上げ、荒浜エリアを許容範囲内で最大限活用するための活動を理念としている。

プログラム詳細

日 時 11月24日(月・祝)10:00~12:00
会 場 里海荒浜ロッジ
参加費 500円
問合せ office@umibe.org
その他 どなたでも参加OK

第1部 基調講演(10:00~12:00)
「生活再建へのICT活用と勇気づくり」
講師 吉田 敦也
(徳島大学大学院教授 総務省地域情報化アドバイザー)

第2部 ワークショップ(13:00~15:00)
「スマホ/パソコン/ネット/ロボットなんでもICT学習①」
~異世代交流型学習戦略と「自分で作ろう」Wifi環境~

第1部では、人と人とのつながりを保ち・拡げる、コミュニティの運営や地域に足りないサービスを社会ビジネス化する等にスマートフォン、パソコン、ネット等ICTの活用がどう役立つのかを共に考えます。

第2部では、スマートフォン、パソコン、ネット、ロボット、双発ヘリ、無線LAN等ICT活用について共に考えながら実践学習します。

どなたでも参加可。初心者大歓迎です。

関連イベント
「先駆けSession ~自己紹介&強み発見ワークショップ~」
日時 11月23日(日)16:30~19:30
会場 戦災復興記念館(仙台市青葉区大町2-12-1)
会費 500円
申込 不要

「ブルブル震えて朝陽を見る会」
日時 11月24日(月・祝)6:00~
会場 里海荒浜ロッジ(仙台市若林区荒浜字中丁27番地)
会費 無料
申込 不要

主催 海辺の図書館(http://umibe.org/)
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