本を読むのが好きなので、書店に足を運ぶだけではなく、見つからなかった本はオンラインで注文します。
私は最近Amazonよりも、オンライン書店e-honで買うことが増えました。e-honは取次の株式会社トーハンが運営しています。
▼こちらがe-honのサイトです!
理由は、日本全国のトーハンが帳合(取引)をしている、日本全国の本屋さんから本を買うことができるからです。
私は、震災復興の願いを込めて、私が震災支援で駐在していた岩手県の書店をMy書店にしています。
私のMy書店は変更も可能なので、岩手県釜石市にある「桑畑書店」さんと大槌町の「一頁堂書店」さんからオーダーするようにしています。
他のネットショップと同様に、買いたい本をカートに入れます。
今日のお買い物はこんな感じ。
「宅配で受け取る」を選択。住所やクレジットカード情報を入力します。
注文内容を確認して、「ご注文を確定する」ボタンをぽちり。
注文完了です。
この仕組みを使えば、東京にいながらにして岩手県の書店から本を買えるのです。
最近、まちの本屋さんが廃業するニュースが後を絶ちません。特に生まれ故郷の本屋さんだと「小さい頃にお世話になったな。帰郷したとき、本を買いにいけばよかった」なんて後悔することもあります。
ただ、まちの小さい本屋さんだと、置いてある本が少なくて、読みたい本が見つからないこともありますよね。
でも、この仕組みを使えば、自分が知っている本屋さんを応援できます。
そして、問屋であるトーハンのサイトなので、ほぼほぼ何でも手に入ります。
微々たる金額かもしれませんが、ちょっとでも応援できたらと思っています。
こんな感じで書店を検索できます。
「宅配」のマークがある書店は、日本全国、本を送ってくれる書店です。
Amazonと違って、次の日に届かないことも多いのですが、私はそんなに気にならないかな。
どうしても急ぎのものはAmazon、そうでもないものはe-honと使い分けるのもありですね。
▼『走れ!移動図書館』(ちくまプリマー新書)はこちらから!
桑畑さんと私。釜石市に行くたびに、立ち寄っています。