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世界一おいしいハイボールを片手に、文学を語る 銀座「ロックフィッシュ」

「世界一おいしいハイボールを出すお店があるんだよ」と、名前を聞いていたお店があります。

居酒屋ではビールの次にハイボールの私。店によってちょっと薄めとか濃いという違いがあっても、悲しいかな、おいしいかまずいかって考えたことがなかった。(すいません)

そして銀座のバーって敷居が高いイメージがありました。ふらふらっと入れる感じがしない。

2015年のやりたいことは、紙に書いていると、夢かなうものですね。連れて行ってくださる方が現れたのです!

さて、こちらのお店の名前はロックフィッシュ。有楽町駅から徒歩10分くらい。新橋からのほうが近いみたいです。

早速、噂のハイボールをいただきます。

「あれ?」と思われた方もいるかもしれません。氷が入っていないのです!

だから急いで飲まねば・・・ということはありません。会話を楽しみながらいただきましたが、喉を通るたびにきんとした冷たさを感じます。それに炭酸がしゅぱしゅぱしすぎていないので、しっかりとウィスキーの味を堪能できます。

ご案内くださったSKさんから「作家は、このお店でハイボールを2杯飲んで、軽くつまみ、出版記念の会場となることが多い帝国ホテルや芥川賞・直木賞の授賞式が開かれる東京會舘へ行っていたんだ」というお話を頂戴しました。

どんな文豪がこの席に座っていたんだろうと思うだけで、ワクワクします。

SKさんに感謝。

そして2杯・・・ではなく、3杯飲んでお店を後にしました。私らしい。

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