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村上春樹『レキシントンの幽霊』(文春文庫)と春の雨、4月19日

村上春樹『レキシントンの幽霊』(文春文庫)を読了!

感想は読書メーターに書いています!ぜひご覧ください。

レキシントンといえば、アメリカはマサチューセッツ州にある人口3万人ちょっとの街です。

レキシントンといえば、アメリカ独立戦争が最初に始まった土地。1775年4月19日、イギリス軍が、イギリスの支配を拒絶し独立を求めていた民兵を攻撃し、殺戮。この、レキシントン・コンコードの戦いがアメリカ独立戦争のはじまりとなりました。

この小説のなかに「春の雨だ」という一文がある。

4月19日も、春。

「レキシントンの幽霊」は、アメリカ独立戦争の「あの日」と関係があるのだろうか?

それは読んだみなさんの想像におまかせしよう。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)

アメリカ、オランダ、ドイツ、カンボジアでの海外生活15年の青森県民。現在は東京都在住。認定ファンドレイザー。社会的インパクト・マネジメント/ITコミュニケーションとファンドレイジングが守備範囲。 詳しいプロフィールはこちら。