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紅葉の秋は「そうだ京都、行こう」本とお菓子を片手に、どこまでも。

11月1日に開かれた全国図書館大会で講演が終わり、セミナールームで参加者と立ち話をしていたら、受付の方から「鎌倉さん、お客様が来ていますよ」と声をかけられました。

「え、誰だろう」と思って会場の外に出ると、京都からのお客様でした。他のセミナーを受講しに東京に来られたそうですが、わざわざ全国図書館大会の会場のある明治大学まで来てくれたのです。

ソーシャルメディア経由で、私がこの会場にいることを知り駆けつけてくれたとか。ありがたいです(感動)

それにこんなすてきなプレゼントまで頂戴しました。

京都北山MALEBRANCHE

このお菓子を作っている会社・株式会社ロマンライフに京都としてのこだわりを感じ調べて見ました。

経営哲学

世界の食を見つめ、京都でモノづくりをする。
京都の流儀で、世界へおいしさを発信する。

私たちが生まれ育った京都には、さまざまなものを受け入れ、
本質を見きわめ、新たな価値「ほんまもん」に変えていく文化があります。

この文化に学びながら、私たちの思いを事業や商品に変えていくための確かな指針、
それが京都クオリティ。
おいしさの原点ともいえる「素材」にこだわる。
京都に受け継がれてきた繊細な匠の「技」を極める。
季節の趣に寄り添う「心」でおもてなしをする。

この、素材、技、心から生まれてくる京ならではの商品が醸し出す品質。
そして、それを生み出すために、永年培い洗練してきた私たち固有の技術。
いわば「世界の本物」を「京都のほんまもん」にしつらえる力です。

目指しているのは、おいしさで人を笑顔にするオンリーワン感動創造企業。
私たちに関わるすべての人と喜びをわかちあいたい ― ロマンライフです。

 経営哲学/株式会社ロマンライフ 

季節感を感じさせるこの紅葉したもみじのパッケージが好きです。

東京でのあわただしい生活の中では季節の移ろいを感じるまもなく、ただ「暑い」、「寒い」とつぶやくだけになっている気がします。

パッケージを見ながら、自然を感じにどこか行きたい・・・そんな思いに駆られました。

京都に行ったら本屋さんである恵文社一乗寺店に行きたい。

「そうだ京都、行こう。」のサイトで本屋さんを紹介しているページがあるのでこちらもご紹介。さすが文化の街・京都。

■そうだ京都、行こう。「本屋さんページ」■

おとなの楽しみ 京都の本屋さん

恵文社一乗寺店、三月書房、ガケ書房、町家古本はんのき、レティシア書房、山崎書店が紹介されています。 
 

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