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「わだば日本のゴッホになる」といった棟方志功の気持ちがわかる

青森県青森市出身の世界的巨匠と呼ばれた版画家の棟方志功。

少年時代「わだば日本のゴッホになる」と友人に言っていたらしい。

今日、散歩の途中で見つけた、大輪のひまわりの鮮やかな色合いに目を奪われた。

そしてフィンセント・ファン・ゴッホのひまわりをふっと思い出したとき、棟方志功もゴッホのひまわりを、津軽の地で見つけたのかもしれないと思った。

ここは南仏のアルルではないけど。

りんごの実も大きくなりました。

赤く色づいている実もありました。

自然を感じ、そのときどきの色を感じられます。

わずかな自然の変化を体で感じる毎日を送れる土地です。

棟方志功―わだばゴッホになる (人間の記録 (13))
日本図書センター (1997/2/25)

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鎌倉幸子(かまくら・さちこ)

アメリカ、オランダ、ドイツ、カンボジアでの海外生活15年の青森県民。現在は東京都在住。認定ファンドレイザー。社会的インパクト・マネジメント/ITコミュニケーションとファンドレイジングが守備範囲。 詳しいプロフィールはこちら。