数年前、鳥取県日吉津村の図書館に行ったとき、ちょうど村で開かれるチューリップマラソンの前でした。図書館にはランナーのための資料が数多く展示されていました。
チューリップという名前の通り、毎年4月に行われているマラソン大会です。1キロ、3キロ、5キロ、10キロの4種類から選べます。
その展示を思い出し、図書館へGO!!!
ヴィレステひえづの中に入っている、日吉津村図書館に行きました。そして、知り合いの司書の方を捕まえて
「超初心者がフルマラソンを走りきるための資料を紹介してください」
とお願いをしました。
すると、すぐにランニング関係の資料が置いてある棚に連れて行ってくれて、手早く「これとこれと、これですかね」と4冊、手渡してくれました。
図書館の中の窓際を案内してくれて、「ゆっくり読んでいってくださいね」と一言。
神よ!
手渡された本をむさぼるように読んでいたら、「これもおすすめです」と追加で1冊持ってきてくれました。
神よ!!
これらの資料を読みながら思ったのが、フルマラソンを走りきるための情報が網羅されていること。シューズ、ランニング用のウォッチ、走り方、ストレッチの仕方、ペース配分の仕方などがカバーされていてありがたいです!
特におすすめがこの一冊!
これを読みながら、12月1日の本番までのトレーニングを組み立てたり、必要なアイテムを購入していきます。
今年の4月の時点では大阪マラソンにでる予定がなかったので気にかけていませんでしたが、いまだったらチューリップマラソンの5キロか10キロに挑戦したいです。
走っていたいというマインドセットになった自分に驚く毎日。
12月1日に行われる大阪マラソン2019、完走した瞬間には
「日吉津村図書館、ありがとう!!!」
と叫びます。叫ぶためにも完走します。
今回「誰も取り残さない」を目標にして南アジアの人々の生活上の問題解決に向けた活動を続ける「特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会」(シャプラニール)の「家事使用人として働く少女たちに明るい未来を」届けるためチャリティランナーに申し込みました。
今回応援をいただいた支援金額がすべてシャプラニールの活動資金となります。
女の子たちの未来のために応援をお願いします!