神楽坂から神田神保町に移転した日本出版クラブを訪問しました。
日本出版クラブさんには2016年3月24日に開催された「日本出版クラブ主催セミナー 本が「地域」をつくる」で講演をしたご縁があります。
本を出したことのある著者として、出版文化を応援したいという思いがありますので、引き続き日本出版クラブさんとのご縁を大切にしたいです!
▼こちら神保町の日本出版クラブの新しいオフィスビルです。
▼このサインが目印
日本出版クラブについて、公式ウェブサイトにある説明を紹介します。
日本出版クラブは、「出版界の総親和」という精神を掲げ、1953年9月に設立されました。創設60周年を迎えた2013年には、一般財団へと移行致しました。
当クラブは、出版に関する各種の調査研究や研修会、講演会の開催、出版クラブ会館の運営などを通じて、出版人の交流親睦をはかり、出版文化の昂揚発展に寄与することを目的としております。また、図書寄贈・復興支援をはじめ、多彩な社会貢献事業を行なうとともに、出版クラブ会館も読者の皆さまや地域の方々にも広く開放し、親しまれております。 現在、世界の動向や経済の行方に明るい見通しが立てにくい状況が続いております。そのような時代だからこそ、出版の使命は、「人々の心の豊かさと社会の平和に貢献すること」であると再確認し、責任をもって日々の活動を進めていく決意でございます。一般財団法人日本出版クラブ
▼エレベーターで3階まで一気に登ります
▼クラブ ライブラリー
クラブライブラリーには、日本書籍出版協会、日本出版クラブに所属する全国の出版社約300社から寄贈された「未来に残したい」本、およそ8,000冊が集まっています!
これは必見!
▼企画展として「世界の美しい絵本展」が開催されています
▼ヨーロッパ、中東、いろいろな国で出版された絵本が展示されています。内容については日本語の説明が添えられています
▼世界のどこでも子どもたちは宝ですね!いい本を届けたいという思いにあふれた絵本の数々に感動しました
▼このクラブライブラリーは圧巻です。今日、おうかがいできてよかったです!
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32
神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)A5出口より徒歩2分