「一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ」の共同代表になりました

「活動から生み出された成果はなんですか?」と聞かれて胸を張ってこたえられますか?

社会的価値を可視化することで、理事やスタッフが目指す方向を認識したり、価値を伝えることで共感する支援者が増えることもあるでしょう。

社会的課題の解決や新たな社会的価値の創造を加速し、日々の事業に社会的インパクト・マネジメントの視点を持つ団体を増やすべくIMLを設立しました。

【インパクト・マネジメント・ラボ共同代表挨拶】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ(Impact Management Lab.; IML)は、国内で社会的インパクト・マネジメント(Social Impact Management)を広く推進し、その概念や手法自体を深堀り、さらに進化させることによって、社会的課題の解決や新たな社会的価値の創造を加速することを目指しています。

そのためには、社会的インパクト・マネジメントについて、さまざまな実験や思い切ったチャレンジができる場が必要であると考えています。その場づくりの一環として、IMLがさまざまなセクター・組織に所属する多様な経験や専門性、想いを持つ人たちが集まることができるラボ(研究室)になれば良いと考えています。

IMLへの参加者が自分たちの現場に持ち帰り、それぞれの立場でSIMを活かせるようになることが、それが社会実装につながる、それによって社会課題解決の促進につながると考えています。

2020年度の設立時は、千葉直紀(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン)、鎌倉幸子(かまくらさちこ株式会社)、大沢望(株式会社大沢会計&人事コンサルタンツ)の専門性や経験が異なる3人で共同代表を務めます。みなさんの主体的な「やりたい」を応援する組織にしてまいりたいと思います。

IMLとして日本社会に広く貢献するべく、多様なセクター・組織とのコラボレーションなども進めながら、社会的インパクト・マネジメントに関する実験やチャレンジを行なって、より豊かな社会的インパクトの創出・向上に貢献してまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ

千葉直紀、鎌倉幸子、大沢望

▽「一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ」ウェブサイト

インパクト・マネジメント・ラボ - Impact Management Lab | インパクト マネジメント ラボ
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【IMLからお知らせ】

<2020年9月10日(木)16:00-18:00オンライン開催>

社会的インパクト・マネジメントの初心者向け2時間セミナーを開催します!! 開催から2週間はセミナー動画を何度でも受講できます。ぜひご参加ください。

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成果を生み出すための事業づくり・組織づくり 〜社会的インパクト志向で事業を組織をマネジメントする手法〜 【入門編】*NPOサポートセンターと協働開催している「社...
鎌倉幸子(かまくら・さちこ)

アメリカ、オランダ、ドイツ、カンボジアでの海外生活15年の青森県民。現在は東京都在住。認定ファンドレイザー。社会的インパクト・マネジメント/ITコミュニケーションとファンドレイジングが守備範囲。 詳しいプロフィールはこちら。