インパクト・エコノミーは、従来の私的な経済的利益追求型の資本主義に対するオルタナティブ(代替)になりうるのでしょうか。そのために、誰が、何をしていくのでしょうか。
日本では2021年に政権が変わり、政府が打ち出す「新しい資本主義」の中にインパクトの観点が組み込まれました。またグローバルにおいてもG7サミット (主要国首脳会議)でサステナブルな社会に向けた具体的方策について議論される可能性がある等、社会全体がインパクト志向になりつつあります。 今回のSocial Impact Dayにおいては、こうした大きな社会の流れに対し、既存の資本主義のオルタナティブにインパクト・エコノミーはなりうるのか、またそのために誰が、何をしていくべきなのかという大きな問いについて考えます。 インパクト・エコノミーが従来の資本主義のオルタナティブとして、より良い社会を築くために社会基盤として何が整備されるのか、国際機関・国レベルの動向を把握し、またその実践をする組織、個人に焦点を当てることでインパクト志向に向かう社会全体の動きについて議論を深めます。 私たち一人一人が立場や所属を超えて、新しい社会を志向していくために何をしていくのか、3日間の議論をもとに考えていく場です。
Social Impact Day 2023新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装
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インパクト・キャリアの積み方 〜個人のストーリーから考えるインパクト領域で活躍する人材のキャリア構築〜
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