図書館のアドボカシーとファンドレイジングを考えるシンポジウムが開催されます。
図書館の専門誌「ライブラリー・リソース・ガイド」の編集兼発行人であるアカデミック・リソース・ガイドの岡本真さんとトークイベントを行います。
ライブラリー・リソース・ガイド第11号の刊行を記念しての開催だそうです。
なんか夕日を見ながら、ビールを飲みたくなる写真だ(余談)。
この号に、岡本さんが「ライブラリーアドボカシーの重要性とその実践-「神奈川の県立図書館を考える会」の活動から」を書いています。
神奈川県は、神奈川県立図書館・神奈川県立川崎図書館の機能集約・廃止を検討しています。
そもそも一般の人は「県立図書館」と「市町村図書館」の違いが分からない、というより気にしないのでは。
県立図書館と市町村図書館の役割やその相互補完性など伝えることが県民への広報・アドボカシーなのでしょう。
岡本さんは「神奈川の県立図書館を考える会」 でも活動をされています。お話を伺うのが楽しみです。
私は、ライブラリー・リソース・ガイドの第4号に「図書館における資金調達(ファンドレイジング)」を執筆しました。そのご縁で今回、ご一緒させていただくことになりました。
当日はライブラリー・リソース・ガイドの特別価格での販売や著書販売も行われるそうです。『走れ!移動図書館』も置いていただけるそうなので、ぜひお手に取ってください。
なお、終了後は懇親会も開催予定だそうです。こちら私も参加しますので、皆さん、ビールを飲みましょう。
■第6回LRGフォーラム「アドボカシーとファンドレイジング」岡本真×鎌倉幸子(ラボ図書環オーサートークVol.28)■
■日時:2015年8月9日(日)14:00~17:00
■ 会場:さくらWORKS<関内>
■プログラム:
13:00~14:00:開場・受付
14:00~14:20:趣旨説明(岡本真)
14:20~15:00:アドボカシー(岡本真)
【15分休憩】
15:15~16:00:ファンドレイジング(鎌倉幸子)
16:00~17:00:総括(岡本×鎌倉)
■参加費:無料
参加表明はこちらから
Facebookをされていない皆さま、当日ふらっときていただいても大丈夫です。
お待ちしております。
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