第56回輝く!日本レコード大賞を見ています。
間に懐かしの歌を紹介してくれます。
そして私は妖怪ウォッチを聞きながら、その前にかかったこの曲に釘づけ。
藤山一郎さんの『青い山脈』
いい唄だ。しみじみ。
カラオケでも歌う唄である。
青い山脈は1974年に発表された曲みたいですね。1973年生まれの私が歌えるのにも理由があります。
ヒントはこちら。
『青い山脈』の著者・石坂洋次郎さんは私の故郷・青森県弘前市出身です。
そして私の母校である弘前市立中央高校で教鞭を取っておられました。『青い山脈』も弘前市立中央高校がモデルになったとも言われているのです。
だから中央高校生は意識しちゃうんですよ。だから本も読むし、歌も歌えるようになる・・・のは単純だから?いえ、郷土愛です。
自分の生まれ故郷に全国に名を知れた小説家がいることって、誇りです。
雪は白く、林檎は赤く、
女たちは美しい國、それが津軽だ。
私の日はそこで過ごされ、私の夢はそこで育まれた。
昭和49年9月 石坂洋次郎
私の日もそこで過ごされ、私の夢はそこで育まれた。
ありがとう、弘前。
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