本日(11月22日)の朝日新聞の別刷り「be」に「本が人と地域をつなぐ」と題して、東北で読み聞かせの活動や図書館の運営をしている方々の思いを取材した記事が載っています。
図書館員7人が津波の犠牲になり図書館も壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市ではプレハブで仮オープンしている陸前高田市立図書館と民間で運営しているちいさいおうち、にじのライブラリー、陸前高田コミュニティー図書室が紹介されています。
ちょうど1年前の第15回図書館総合展で陸前高田市の市立図書館と民間図書館の皆様をお招きしてシンポジウムをやったことが思い出されます。
【内容】
死者1,597人(関連死41人を含む)、行方不明者は261人と東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市。被害を受けたのは家屋だけではなく、市立図書館等公共の施設も壊滅的な被害を受けました。
現在、市立図書館も仮設として再開するなど一歩一歩進んでいますが、完全な復興、再開のためにはまだ長い道のりとなっています。陸前高田市の現状、図書館の今やこれからの計画などをお話しいただきます。 また陸前高田市には民間が運営する図書室があります。ちいさいおうちとにじのライブラリーの取り組みや、利用者との触れ合いを通じて見える、これから必要となってくることをお伝えします。
また岩手県大船渡市で読み聞かせを行っているおはなしころりんの江刺さん、岩手県大槌町の「森の図書館」を子どもたちに開いている佐々木さんの声も!
まだ朝刊が買える時間です!ぜひご覧ください。
私のインタビューも掲載されています。
■クリックで、応援をお願いします!
にほんブログ村