昨日は初めてのことが続いたな。
まず初・阿佐ヶ谷の駅で降りる。そして駅の真向いから伸びるこのパールセンター商店を進んだ先に・・・
阿佐ヶ谷ロフトで行われた「出版飲み会サミット2014」に参戦。呼びかけ文に「出版・書店業界関連の団体が大集合!」とありましたが、私にとってはこのブログのタイトル通り「出版の未開サミット」でもあります。
おやじギャクではありません。
出版・・・って、『走れ!移動図書館』を筑摩書房さんから出版していただいた身。
書店・・・って、『走れ!移動図書館』を棚に置いていただいている身。そのためにも、お礼を申し伝えねば!ですね。
会場である地下に向かう廊下にもサブカルチャーの香りが漂っています。
「絶版マンガ図書館、山本夜羽音マンガ家復帰支援ファンド」のポスターが!QRコードで読み込んでみてくださいね。
今回の飲み会サミットの幹事のお二人です。写真がぼけてしまってすいませんw
ハマザキカクさんは数万タイトルと出版される全てをチェックされております。空犬さんは本に関わる発信、本屋さんに関する出版を行っておられます。
そして空犬さんの本屋図鑑。今年の12月14日には第二弾「本屋会議」と言う本が夏葉社より刊行される予定だそうです。
また出版社や書店でいろいろなサークル(?)があることが分かりました。
でるべんの会は出版関係の勉強会を開催しており、9月には九州の書店と図書館を回るスタディツアーも行ったそう。
どむかのどむかさん。お名刺にも「秘密結社」としか書かれておらず・・・。(写真はなしです)
そこでちょっと調べたらmixiにグループがあり、謎が解けました。
大学の頃「本屋さんか」という本屋にフォーカスしたリトルマガジンを作っていて、その編集後記のタイトル名に由来する。「むかむか」は編集長(か×××ま)と発行人(む×の)の名前の頭文字、両者の対談方式で編集後記を綴っていた。
社会人となり、「本屋さんか」は休刊、以降月に一度、雑誌仲間とのネットワークを継続することを目的に「どむか」という飲み会(?)を開始。参加者数名、という時代を経て、最近は10~15名、それを超える月も!参加者も雑誌スタッフ、スタッフの知り合い、知り合いの友達、友達の友達、と輪が広がっている。現状では、当初の目的を超ええ、新たなネットワークを形成している。
「開かれた秘密結社」という形容詞が気に入っているが、物分りの悪そうな人には「異業種交流会」と説明。本好き、本屋好き、ネット好き、メディア系、の比率がやや高いかも。2008年1月に210回目到達。
なるほど。
名前の通りカレー好きの方の集まりです。代表の堀田さんは2008年か2009年に一度お会いしておりました。5年以上ぶりに再会できたのが嬉しかったし、この会に来てよかったと改めて思いました。
白水社と書いておりながら、他の出版者の方も入会されておりました。私もタイカレー、カンボジアカレー枠でいれてもらえないかな!?
町本会は「町には本屋さんが必要です会議」の略。私も共感しております。
12月12日(金)には「町本会ファイナル」が東京堂書店で開かれます。私は別のイベントの手伝いがあるのですが、遅れてでも駆けつけたいと考えています。
また私の1分間のスピーチタイムをいただきました!貴重な機会をちょうだいしありがとうございます。
会場には今井書店の代表取締役会長で特定非営利活動法人本の学校の理事の永井伸和さんの姿も!
ちなみに、私が持っているのは「本の学校」の会員証です。
こちら!
ヨメレバ