図書館系広報担当女子の会in広島のあと、広島市立中央図書館の皆さんがご飯に誘ってくれました。
「せっかくなので、広島を味わってもらいたくて」と温かいお言葉を頂戴しテンションがまた上がる私。
やっぱり地のものをいただきたいですよね。それに「地元の人」が連れて行ってくれる、地元の料理のお店は間違いない!
情報の拠点である図書館のスタッフが選ぶお店・・・間違いない!図書館は観光に役立つ資料もたくさんありますので、迷ったらその町の図書館に直行するべしです。で、いい本とであったら地元の書店で買いましょう
さて、今回ご案内いただいたのは、広島市の鉄板焼き・お好み焼きの人気店である
出張で食べたごはんをまとめる「箸を片手に、どこまでも。」というブログカテゴリーを作った第一件目なのに、興奮のあまり店の外観の写真を撮り忘れるという痛恨のミスを犯してしまった。
広島を味わいつくすコース料理をいただきました!
まずはコーネの塩焼き
「ん?コーネって何?」と聞くと、「ウシの首から肩にかけての部分です」と教えてもらいました。
「広島ではよく食べるんですよ!え、東京では食べないんですか?」と驚かれました。
あまり聞かない部位ですよね。
一見脂身も多いのですが、あっさりしています。付け合せのねぎを巻いていただきます。
次、穴子入り出し巻き卵
穴子は宮島の名物なんですね。穴子が出汁がやさしく利いた卵に包まっています。
「広島の小鰯は、『7回洗うと鯛の味』って言われているんです」と教えてくれました。
ほろりとした白い身、確かに鯛っぽい。
そんな情報もいただきながら味わえるのも、地元の人と一緒だから!
そして、私の大好物である牡蠣!
牡蠣バター
ほほほほ、嬉しい。牡蠣のエキスが中に凝縮されております。
どの料理にもネギやキャベツなど野菜たっぷりなのも嬉しい。
しゃきしゃきの食感。そして肉厚で甘みのあるレンコンでした。
「次はウニホーレンですね」と言われたとき、その言葉から料理が想像できませんでした。
うにほーれん
ウニホーレン
うむ、漢字に変換できない。
次に出されたお皿を見てびっくり。ほうれん草にウニにバケット・・・・!?
これが雲丹ホーレンだ!
たっぷりの雲丹がいためたほうれん草に乗っています。
なぜこうなってしまったのか。
答えはこちら!朝日新聞が取材をしていました。
そしてシメはもちろんこちら
飲み放題ということでビール→かちわりワイン→日本酒とお酒も進む。
でもご覧の通り、味付けはあっさり目、野菜もたくさんでとってもヘルシー。
おいしくいただきました!会話も楽しかった~。
さてちんちくりんのHPを拝見すると、なんと
東京の新橋にもお店を出しているではありませんか!
東京の皆さん、雲丹ホーレンを食べに行きませんか?
今回ご案内いただいた広島市立中央図書館の皆さま、ありがとうございました。
広島の海の恵みも豊富だなぁと感心しながら、食事が終わってホテルに戻った後、こんな資料も読んでみたり(笑)
■ちんちくりん 大手町店■
■走れ!移動図書館~本でよりそう復興支援■